家浦から豊島美術館へ

2018/04/10 2018/08/10

朝5時、沐浴を済ませ身を清めて氏神さまの八幡宮に向かいます。

チリ一つなく掃き清められた境内は、村人の信心深さを物語っています。
本殿は本格的な切妻づくりの社です。山ツツジが咲き乱れていました。

ほんとうに、すがすがしい。心が洗われます。

参拝済ませて海に向かいます。防波堤から家浦港、桟橋です。快晴

宿に帰るとめじろが迎えてくれました。
宿の主人がオリーブの木に鳥の食事処を吊るしています。オレンジです。

10:00　電動アシスト自転車借りて、豊島美術館～出発です。
20分も走ると　到着です。右の白い丸いのが豊島美術館なのです。
遠くに見える陸は本土岡山県方面です。
段々畑の上から撮影

皆、このように自転車借りて移動するのです。
バスもありますが、電動アシスト自転車は坂でも楽で快適です。
走っているお嬢さんたちはフランス人です。かっこいいです。

豊島美術館の受付です。

写真に見えている道路を回遊して海の景色を堪能して、ドームに着きました。
注意事項の説明を受け、入口へ

中はこんな感じです。靴を脱いで入ります。写真撮影もスケッチも禁止されています。音を出してもいけません。会話もダメ。

光、風、景色、ドーム全てがアートなのですが、中の主役は水たちです。
地面の小さな穴から水がぷちっと出てきて、ころころ転がったり、這っていったり合体したり動いています。(水の画像は売店で買ったポストカードから転載)

中で歩く時、遊んでいる彼らを踏まないように気をつけましょう。

豊島美術館の見方、楽しみ方は人様々ですが、ただ座って、静かに瞑想している人々も多いのです。(イメージ図)
⇒瞑想スポット後半参照